「#⑰ 第1回リーダー育成特別会議」
戦略的な広報創出委員会の百合です。
3月30日に「第1回リーダー育成特別会議」を開催しましたので、その内容をご紹介します!(^^)!
リーダーという表現を使ってしまうと面食らってしまう方も多いかもしれません(*_*)
「頼れるリーダー」等のように、どうしても人からの評価を前提とした表現に見えてしまいますよね。
もっとも、本会議の目的は、「人から尊敬されるリーダーになりましょう。」ということではありません。
今回のリーダー特別会議の目的は、
函館の地域発展のためには個々人が率先してリーダーシップをとることが必要だ…という観点から、
それにはどのような能力が必要で、また、磨いていかなければならないのか
を学びましょう
という点にありました。
では、内容を少しだけ皆様にお伝えしたいと思います。
第1部は「脳活性化連想ゲーム」です。
→ 内容を説明する岡本幹事
例えば、皆様は「携帯電話」と聞いたらどのような内容を発想しますか?
音楽や動画でしょうか?
もし音楽や動画を発想したのであれば、その先には例えば、洋楽や動物の動画等の自分の好みの対象を発想されていることでしょう。
あるいは「インターネット検索」というものを発想した方もいらっしゃるでしょう。
もちろんこの場合も、その先には例えば、おいしいお店や地図等を発想されていると思います。
以上のうち、
・「音楽・動画→洋楽や動物の動画」「インターネット検索→おいしいお店や地図」 といった垂直的な思考方法を
ロジカルシンキング(論理的な思考方法)
と呼びます。
ロジカルシンキングは、論理的に物事を説明したり、わかりやすく話をするのに欠かせない思考方法です。
・一方、「携帯電話→音楽や動画」「携帯電話→インターネット検索」という水平的な思考方法を
ラテラルシンキング(水平的な思考方法)
と呼びます。
ラテラルシンキングは、物事を多角的に見たり、また革新的に推し進めるときに欠かせない思考方法です。
普段の生活で誰しもが行っている思考方法ですが、改めて言われてみると…。面白いものですね(#^.^#)。
続いて、第2部は「グループワークとプレゼンテーション」を行いました。
これ(↓)何をやっているのかわかりませんね(‘ω’)
実は、「すだれ」や「ハンガー」の新たな活用法を見いだせないかという研究発表を行っています(^_-)-☆。
「すだれ」や「ハンガー」に何かを足したら…、あるいは分解したら…等と考え、発想力を磨く練習をしました。
「すだれ」も「ハンガー」もその本来的な使用方法があります。
例えば、物を隠すとか、服をつるとかですね。この方法を発展させて新たな活用法を見出すことも可能でしょう(ロジカルシンキング)。
でもここに、何かを足したら、あるいは分解して一部にしたら、もっと便利な使い方が見つかるかもしれません。
すだれをバラバラにして芸術作品の素材にしたり、ハンガーの木の湾曲部分を利用し革靴の型崩れ防止素材を作ったり、面白い活用方法が見つかるかもしれませんね(ラテラルシンキング)。
最後に、全体のまとめとして、島津委員からお話しをいただき、第1回リーダー育成特別会議の終了です(^O^)
参加していただいたみなさまお疲れ様でした(^_^)/